WordPressに乗り換えてもうすぐひと月経ちますが、どこから見てもMovableTypeを凌駕しています。
使っていて分かったのですが、MT5に搭載される『テーマ機能』なんてのはWPにはすでにあるし、世界中でたくさんのテーマが提供されています。それに、MTの管理画面はWPのそれと同じになっています。グローバルデザインとか考えてるのかもしれませんが、パクッてるようにしか見えません。
そして何より、すべてが動的に動く点が最大の強みですね。MTの場合、どうしても静的HTML書き出しがベースなので、動的環境でプラグインを使おうとすると、まだ対応できないものが多いです。静的書き出しでも、時間がかからなければいいのですが、200記事程度だと1分はかかってしまいます。
ということで、仕事ではまだまだお世話になるMTですが、プライベートでは完全にWPを使っていきます。
これまでMovableTypeを使ってまいりましたが、いろいろな理由からWordPressへ乗り換えることにしました。
理由としては、
もちろん、MovableTypeはこれからも仕事で使うでしょうし、追いかけていきますが、プライベートではWordPressを使っていきます。
まずは、仕組みの理解と、独自テーマの作成かな、ちょうどそれを満たす書籍を見つけたので呼んで行こうと思います。
乞うご期待。
水曜あたりにお知らせが届いてましたが、MT5のbeta2が出ていました。
さっそくbeta1からアップグレードして試していますが、Javascriptが修正されているようで、Sleipnirで管理画面を表示した際のUI崩れがなくなりました。
それから、動作もだいぶ軽くなってきた気がします。
実はこの記事もMT5で書いてます、製品版のリリースと同時に本体との差し替えを画策しております。
この分だと製品版は11月くらいでしょうかね・・・。
夏に告知したのに冬になってしまうよ?、頑張ってくださいSixApartさん。
関連リンク
7月から予告されていたMT5ですが、ようやくbeta1が出ました。さっそくインストールして機能を確認していますが、テーマ機能以外はあまり変わり映えしないように思います・・・。カスタムフィールドの適用範囲が拡張された点は良かったか。
あと、エントリを登録するカテゴリごとにカスタムフィールドを変更できるって言ってたな・・・試してみるか。
それにしても今までMT4で作成した記事を移行したいのだが、画像はどうやって移行するんだ?。
有償のFCKEditorしかないと思っていたのですが、無償のプラグインがあったので挙げておきます。
開発元：Technology on Information
URL：http://tec.toi-planning.net/
プラグイン：TinyMCE
ボタンの数を減らしたり、入力エリアのCSSを変更できたり、無償のくせにかゆい所に手が届くいい奴です。テーブルが作れるのも大きい。
こんな機能は本来実装されているべきだと思うのですが、カテゴリの表示順を管理画面で設定できるプラグインです。MT5で組み込まれてるといいな・・・。
開発元：The blog of H.Fujimoto
URL：http://www.h-fj.com/blog/
プラグイン：Sort Categories And Folders
ただ、残念なことにダイナミックパブリッシングで動きません、このあたりもMT5に期待ですね。というか本来アプリケーションの基本設計時にあってしかるべき機能だと思うんですけどどうなんでしょ？
最近MTでCMSを構築って話があって、珍しくテンプレートをゴリゴリ書いているわけですが、いろいろTipsがあるので書いておこうかと・・・。
もうすぐMT5が出るのでどこまで盛り込まれてるか分からないとこですけど。
よくあるの要望ではあるのですが、エントリの一覧を表示する際に更新日や作成日でなく公開日（作成画面で指定できるやつ）で並べるにはどうしたらいいか・・・。
公式には書かれていないのですが、カスタムフィールドで並べられるって記述もあり
<MTEntries sort_by=”entrydate”>・・・</MTEntries>
なんて書くとうまくいくんです。ちょっと便利かな。
少し時間ができたので、MovableTypeでもいじってみたいと思います。
テンプレートやCSS、プラグインなど簡単なところから見ていこうと・・・。
それにしてもMT3のころから使ってますが、4.2にまでなるとだいぶ違ったものです。仕事でいまだに3ベースのMTを使うこともありますが、「使いづらい・・・」ってしょっちゅう思います。
結構長期計画になりそうですが、以下を目標に・・・
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