前々から読もうと思っていた東野圭吾の作品、ようやく読めました。
作品は『容疑者Xの献身』です。映画にもなった作品なのですが、物理学者である湯川に少なからず魅かれたこともあったため、以前から気になっていた作品です。
ちなみにドラマは見ていましたが、映画は見ていません。
以下、多分のネタばれがあります。
前々から読もうと思っていた東野圭吾の作品、ようやく読めました。
作品は『容疑者Xの献身』です。映画にもなった作品なのですが、物理学者である湯川に少なからず魅かれたこともあったため、以前から気になっていた作品です。
ちなみにドラマは見ていましたが、映画は見ていません。
以下、多分のネタばれがあります。
つい読みたくなったので、1巻だけ買ってみました。
三国志というと、吉川英治のようですね。正史でなく三国志演義のようですが、多少脚色されていたほうが楽しめそうです。恥ずかしながら三国志については何も知りません。諸葛亮孔明がスゴイってことくらいです。(恥)
もともと、小説など会社に入るまで読まない人なのですが、司馬遼太郎をはじめいろいろ読むようになりました。ドラマが始まっているので、『不毛地帯』読んでみようかと思います。
ってホントに読むの遅いので、ドラマが終わるまでに読み切れるのか・・・、そんな状態です。それにしてもドラマではシベリア抑留時代の様子がバッサリカットされていたようです、そこを描いてほしかったのですが、政治的・業界的に放送コードを踏んだのでしょうね・・・。
ということで、司馬遼太郎の幕末シリーズはしばらくお休み。っていまだに『花神』も途中です。『翔ぶが如く』を読まなくてはいけないのですが・・・。
大河ドラマは始まっていますが、第一回以外見ていません。見だすと1年間見る羽目になりそうなので・・・。ですが「直江兼続」という人、そして上杉謙信、なんかカッコ良さそうなので原作を読んでみようと思いました。
文庫本はないので、少し値段が高いです。残念。
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ようやくではありますが、読み終わりました。世に棲む日日。
この小説を読んで、驚いたことは、高杉晋作の命日と私の誕生日が一緒ということ。大したことないって思うが、なんか感じる。くしくも現在私は28歳、高杉晋作は28歳没。
「世に棲む日日」は4巻に入ったところで、これから幕長戦争なのですが、気づいたら「花神」買っていました。「はなかみ」でなく「かしん」って読むらしいです。
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試験勉強の裏で少しづつ読んでいる「世に棲む日日」ですが、ようやく2巻を読破。吉田松陰が滅され、高杉晋作が登場し、これから幕末の寵児となるところです。
ここから長州は狂ったように戦争を繰り返します。蛤御門の変や2度にわたる徳川幕府との幕長戦争。4カ国連合艦隊との勝ち目がまったくない戦争。どれも坂本龍馬とならび幕末の奇跡とされる高杉晋作によるものです。とても正気の沙汰とは思えませんが、その心意気には素晴らしいものを感じます。一本筋を通そうという姿勢好きです。
ここから面白くなりそうです。「坂の上の雲」で日露戦争の描写には驚かされたから、今回も期待できそうです。
「竜馬がゆく」の後として、「世に棲む日日」を読んでいるわけですが、なんとも退屈な作品です。
登場人物の吉田松陰がいわゆる「サムライ」とか「武士」といった人間だからかもしれませんが、文章が硬いのです。しかも会話中心の作品でなく、事象を綴っていく作品。
少し苦手です。
とりあえず、1巻を読みました。もう少しで、吉田松陰が「安政の大獄」で滅され、高杉晋作が登場してくると思われるので、それに期待ですね。
途中の長い中断もありましたが、ようやく読み終わりました。ホントに「ようやく・・・」といった感じでした。なんと言っても長い、坂本龍馬というたった一人の幕末の奇跡を描くために文庫本全8巻・・・これは長すぎです。
「坂の上の雲」も全8巻でしたが、あれは大山、児玉や乃木といった日露戦争を勝利に導いた軍人がたくさん登場していたし、また、当時のヨーロッパ(仏、独、露)などのことも書かれているので、それこそ飽きない作品でした。それに何といっても、日本海海戦の様子が事細かに描かれていて、当時の様子が想像されるかのようでおもしろかったです。
今作はただ一人の人物を描いているので、正直飽きました。特に歴史の表舞台に登場してくるまでがなんとも退屈、6巻ごろから面白くなりました。
たった一人の人物を描くのに文庫本8巻・・・、作者はよほどの「坂本龍馬」好きなのだろう・・・。
昨年「坂の上の雲」を読破して以来、司馬遼太郎の作品をいくつか読んでいるのだが、今は誰もが名作と言っている「竜馬がゆく」を読んでいる。
実は、読みだしたのは昨年末あたりからなのだが、その後、DSでドラクエが出たり、FF出たり、試験あったりで、なかなか読めなかったのですが、最近ようやく再開しました。
ありきたりだが12月31日なので今年一年を振り返ってみることにする。
自分の中で今年一年のキーワードは「入隊」「司馬遼太郎」この二つである。
先月の初めから読み始めていた「華麗なる一族」をようやく読み終えた。
こんなに長い小説を読みきったのは生まれて初めて。
最近ドラマが始まった「華麗なる一族」の小説を読み出した。
こうして小説を読むのはいつ以来だろう?
・・・
5年ほど前に読んだ吉川英治の「宮本武蔵」以来だ。
しかしこの「華麗なる一族」なる小説はフィクションであるものの、なんともドロドロした作品だ。
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