受かる自信もありませんでしたが、先日の反省の通り受けてきました。
場所は東京理科大学野田キャンパス。情報処理試験の会場として「柏」を選択すると、東京理科大学野田キャンパスか流通経済大学新松戸キャンパスどちらかです。春試験の場合は、高度試験は流通経済大であることが多いですね。秋試験は基本情報処理や応用情報処理と同じ会場となることが多く、ちょっと嫌です。
午前Ⅰ試験は免除のため、午後Ⅱ試験からの受験(10:50~)でしたが、9:30には会場入りしました。試験室は午前Ⅰから受験の方が試験中なので、仕方なく近くのベンチで午後Ⅱ試験の復習だけしていました。たまに午前Ⅰ試験の受験者がいなくて試験室を待機場所として使えるのですが、今回はダメでした。
午前Ⅱ試験
4択の25問で構成され、試験時間は40分です。大半が過去問からの出題のため、暗記すれば受かる試験です。当日の夜、正答が公開されますので、結果がすぐに分かります。
試験当日は問題用紙に自分の選択したものを控えておいて、自己採点しました。結果は19/25でしたので、マークミスなどなければ通過していることでしょう。合格ラインは6割の正答です。
直前に過去問を確認していましたし、ITECの公開模試を受けていたので何とかなりました。決して100点を取る必要はありません、最小限の努力で合格ラインを突破するのが美学です。
午後Ⅰ試験
3問の中から2問を選択し解答します。解答は大部分が40文字~60文字程度の記述式です。試験時間は90分、問題選択の時間や設問文(1問あたり5ページ程度)の読み込みなど、解答までの時間がわりとかかるため、慣れていないと時間が足りなくなります。
正答は試験結果発表まで明かされませんが、試験の3日後くらいにITECやTACから模範解答が公開されます。もちろん独自の解答なので、信憑性は下がります。また、自己採点のために当日自分が解答した内容をひかえておかないといけません。
今回は割ときちんと解答したのですが、簡単だったように思います。私は問1と問2を選択しました。時間が足りないこともなかったです。ただ、解答内容をひかえているわけではないので、自己採点はしていません。
午後Ⅱ試験
小論文試験です。2問の中から1問を選択し、設問(全3問)について自分の言葉で論述(1200文字~2000文字)します。小論文ありの高度試験の難しい所以がここにあります。試験時間は2時間ですので、準備なく解答できる奴はまずいません。
実は私は午後Ⅰ試験終了後に帰宅しました。理由は対策をしていないからです。規定文字数をクリアすればいい、なんて情報もあったりしますが、試験に受かることが目的ではなく、サビマネとしての素養を持つことが目的なので、よく分からずに書いて合格しては意味がないのです。(、、、と言い訳をカッコ良く書いてみました。)
午後Ⅰ試験が簡単だった(気がする)だけにもったいないように思いますが、これでいいのです。次回(1年後)は対策をして臨みます。合格発表・正答発表は12月です、午後Ⅰ試験の結果くらいは確認しようと思います。
ちなみに今回の問題はIPAで公開されています。過去分も手に入ります。
H29年度春試験の予定
半年後に行われる春試験では、プロジェクトマネージャ試験を受験します。通算、、、3回目かな、、、。実務的にプロジェクトマネージャを求められる場合も多くなってきていますので、妄想論文を書かずに済むのかもしれません。
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