3月 08
なぜか某プロジェクトでMySQLのレプリケーションの設定をすることになった。
本家のサイトに詳細な手順はあるのだが、一応書いておこう
いままで、設定してなかったので、ハマるかも??って思ったけど以外に簡単に設定できるようだ。
手順は以下のとおり
- マスタサーバにスレーブからアクセス可能なユーザを作成する(レプリケーション用の権限があるので持たせること)
- マスタサーバにバイナリログを出力するように変更し、マスタサーバを再起動する
- マスタサーバにロックをかける(データの更新が不可となる)
- スレーブサーバにマスタサーバのデータファイルをコピーする(MySQLなので、データディレクトリをコピーすればよい)
- マスタサーバのバイナリログのファイル名とポジションを確認する(レプリケーションの設定の際に必須なのでメモすること)
- マスタサーバのロックを解除し再起動する
- スレーブサーバを再起動する(データのコピーが正しくできているか確認する)
- スレーブサーバ上でマスターサーバの情報(ホスト名、ポート番号、ユーザ名、パスワード、バイナリログファイル名、バイナリログポジション番号)を入力しレプリケーションを開始する
以上が大体の手順。
以外に簡単。某プロジェクトのDBバックアップもこれにすればよかった・・・。
詳しいコマンド等は以下の公式サイトを参照
MySQL 4.1 リファレンスマニュアル
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