社会保険庁が一連の年金問題のため、相談窓口を開いたそうです。
休日返上です。でもその時給には当然税金が投入されるわけで・・・。
相談窓口だけにかかるであろう人件費だけで80億円ですって。
総理が1年で未入力問題を解決すると豪語していたけど、いったいいくら税金が使われるのでしょうか?
そもそもこの国の行政は、どうして楽観的予測しかできないのでしょう?
国家公務員といえば、ある程度の教育を受けたエリートしかなれないはずだし、東大、京大など名だたる有名大学卒の学生が多くいるのも確か。
それなのにどうして・・・。
政治家は結構コネクションが強かったり、親の七光り的なことがあるから、「頭の悪い」政治もいるかもしれないけど、国家公務員といえば、国のブレインなはず。
年金の問題にしても、赤字国債の問題にしても、ある程度中長期の予測をしていれば、今ほど重大な問題にならなかっただろうし・・・
そもそもあなた方「公務員」の給料は国民の税金であることをもっと自覚して欲しい。
あなた方の職務の対価は、国民の汗の塊であることを自覚した上で、職務に当たって欲しい。
やはり、ペーパーテスト受かっただけで、自覚のなく、機転の利かない馬鹿の集まりなのか?
松下幸之助はこういったそうです。
「国家を経営するなら無税国家を目指す」
なんと素敵な発想なのでしょう?
具体的には資産運用することらしいです。
予算を使い切るのではなく、計画的に利用し、残ったものは運用し増やすというもので、最終的には国民からの税金など必要なく、利息だけで国家を運営しようというものです。
経営学とか政治学とかまったく分からず、アナリストからすれば「机上の空論」なのかもしれませんが、少なくとも、国民のための国家論だと思います。
それに対して現在は、国のための政治みたいな「ええかっこしい」政治しか行っていないような気がします。国家といえども資本主義のもとでは、一企業だと思うのです。
企業なら毎年赤字を増やす経営できませんから・・・。
腐ってるよな・・・。馬鹿ばっかり・・・。
やはりトップとなる人のブレインは違うよ・・・。
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