Xenでいろいろ試す

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OpenSuSE上に起動したXenにCentOS5.0とDebian4.0をインストールし、vncで接続してみた。
Debianはvncの設定ができていないので、teratermの画面がそれだ。


カメレオンのマークのあるウインドウがOpenSuSE
もうひとつのvncがCentOSだ。
画像上は見づらいが、OpenSuSE上ではXenの管理コマンドで、
CentOSとDebianがXenドメインである表示をしている。
操作していてもそれほど不快感はないので、そこそこ軽快
まあ殆どTeraTermだけですむのだが・・・。
yast(OpenSuSEの管理ツール)からXenドメインの追加・削除(インストール・アンインストール)
ができるので、かなり簡単に試せます。
擬似ウインドウに、インストーラの画面も表示されるので、vncできるようにすれば、
ディスプレイをつないでいなくても、ノートPCとかからvncでつないでインストールできます。
また、インストールイメージも、ローカルに保存したisoを指定して起動できるので、
CD焼いたりする作業もいりません。
実際、CentOSはOpenSuSEにインストールされたTorrentツールを使って、インストール
イメージを集め、ローカルのインストールイメージから、インストールしました。
今のところそれぞれは以下のデーモンが稼働中
OpenSuSE:ウェブサーバ(apache)、ネームサーバ(bind:master)、メールサーバ(postfix)
CentOS:WINSドメインサーバ(samba)、ネームサーバ(bind:slave)
Debian:なし
CentOS上にはさらに、LDAPサーバ(OpenLDAP)が加わる予定なのだが、
ネームサーバ(bind)同様に、メモリーをたくさん使うディレクトリサービスなので、
現在メモリーの増強を計画中。(現在は512MB×2枚)
それにしても最近メモリがお買い得で、1GBのメモリが5000に迫る勢いだ。(バルクだけど)

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