10月 15
「世に棲む日日」は4巻に入ったところで、これから幕長戦争なのですが、気づいたら「花神」買っていました。「はなかみ」でなく「かしん」って読むらしいです。
花神〈上〉 (新潮文庫) | |
司馬 遼太郎 新潮社 1976-08 売り上げランキング : 4717 おすすめ平均 主人公の伝記というより、幕末の人間模様を描いた秀作 学力低下が叫ばれて久しい昨今だが・・・ 処世術ゼロ Amazonで詳しく見る by G-Tools |
長州人、大村益次郎のお話です。これもかつて大河ドラマでやっていたみたいです。
84年だから私が子供のころです。
「竜馬がゆく」、「花神」、「翔ぶが如く」と司馬作品は結構な頻度で大河ドラマになってますね。少し時代がずれるけど、「功名が辻」もそうでしたね。リメイクしたら間違いなく見るのにな・・・。それに比べると、今放送している「篤姫」はなんか物足りないです。宮尾登美子だからかな・・・。幕末の歴史では重要な部分が10分くらいで終わってしまうあたり、「大奥だからね」って思ってしまいます。
「竜馬がゆく」→「花神」→「翔ぶが如く」→「坂の上の雲」と読み進めると、全部つながるので一層楽しめます。私の場合、「翔ぶが如く」はこれから読むつもりですが、「燃えよ剣」「世に棲む日日」も読んでるので、だいぶ幕末詳しくなってきました。読むスピードが遅い私ですが、年内に「花神」が読めればいいかな・・・。
Recent Comments