すごいドロドロ

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最近ドラマが始まった「華麗なる一族」の小説を読み出した。
こうして小説を読むのはいつ以来だろう?
・・・
5年ほど前に読んだ吉川英治の「宮本武蔵」以来だ。
しかしこの「華麗なる一族」なる小説はフィクションであるものの、なんともドロドロした作品だ。


そもそも「妻妾同居」「妻妾同衾」なる言葉をこの年になって初めて知った。
なんとも異様な光景だ。愛人が平然と家族とともに暮らすのである。
そして時には妻と愛人を交えて××するのである。(一種の変態だな・・・)
作者の山崎豊子という人は以前ドラマ化された「白い巨塔」の作者で、あまり公にされない闇のドロドロした世界を題材にすることが多いらしく、その点が、元来読書嫌いな自分でも読み続けられる理由かもしれない。
作品中では、金融再編にある中規模都市銀行の政官財界との閨閥作りや駆け引きが描かれている。
実際に作品中のようなことが、行われているかどうかは明らかではないにせよ、あってもおかしくないところがまた興味をそそる。
「妻妾同居」「妻妾同衾」についてググって見たところ、ドラマを見たが知らない人もいたらしく、いろいろ出てきた。
ボキャブラリが極端に少ないので、「自分だけだったらどうしよう」とかちょっと心配したが、他にも知らない人が一杯いるみたいなのでちょっと安心した。
上中下巻それぞれ600ページほどあるのだが、上巻購入後2週間で上巻を読み終え、中巻に入った。
自分の中では、今までに例を見ないほどのハイペースである。

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