クレバーですね。

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北京オリンピック柔道最終日は、最重量級の100kg超級がありました。日本の代表は21歳の大学生、石井です。
不信の続く日本男子柔道において、鈴木が敗退した今、最後の希望でした。というか石井については、色は別としてメダルは取ると思ってましたよ。技術的には問題なく、近代JUDOにもしっかり対応しています。唯一心配なのはメンタルで、全日本体重別の決勝、井上康生戦で見せたような、攻めの意識のない柔道さえしなければ金はいけるだろうと・・・。


21歳という若さもあってか、昨今のルール改正にもしっかり対応できていました。試合展開も、常に攻めの意識を持ってポイントも常にリードしていて、安定感のある柔道でした。
これで柔道は終了です。今大会は
女子(金:2、銀:1、銅:2)

階級 選手名 メダル
48kg級
52kg級 中村
63kg級 谷本 金(V2)
70kg級 上野 金(V2)
78kg超級 塚田

男子(金:2)

階級 選手名 メダル
66kg級 内柴 金(V2)
100kg超級 石井

ほとんど引退してしまうでしょうが、中村と石井にはこれからも期待ですね。

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