不思議なバレーボールの世界

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五輪最終予選が行われているバレーボールですが、不思議なことだらけです。

  • 毎年行われている気がする「世界大会」
  • 日本開催が異様に多いこと
  • 中継が録画放映ということ

ほんとに不思議です。


まず、毎年行われる「世界大会」ですが、オリンピック→ワールドカップ→世界選手権→グラチャン(ワールドグランドチャンピオンズカップ)という感じで大きな大会があり、それぞれ4年に一度行われます。そのなかでも、ワールドカップとワールドグランドチャンピオンズカップについては、常に日本開催らしい・・・。だからあんなに弱い日本男子も毎回開催国枠で出場しているようです。少し前までは女子も弱かった(今でも強いかわからないが・・・)ので、何で出場できるの?って思ってました。
オリンピックと世界選手権は開催地に偏りはなく、毎回違うようです。
それでも、世界大会と称される大会が2年に一度行われるわけです。サッカーのアジアカップ・EURO・南米選手権みたいに各地域の大会をやればいいのでしょうが、それほど人口が多くないのでしょうな・・・。
二つ目は先にも書いた日本での開催が異様に多いことですが、やはりこれもお金の問題があるようです。要はお金がない国では、開催すらおぼつかない・・・とのことなのです。
といわれても、イタリアとか外国にはちゃんとプロリーグもあるわけで、もちろんそのための設備もあるわけです。なんだか釈然としません。誰かさんが言ってましたが、「スポーツの公平性」を害しているような気がしますね。いつも観客は日本びいき・・・。不公平極まりないです。ほかのスポーツは世界大会に出場するために苦労しているのに・・・なんと恵まれているのでしょう?というか逆にそれがレベルの低迷を引き起こしているとも考えられます。そもそも、自国開催ということは、毎試合観客はほぼ100%日本の応援・・・。それでも、たまにしか勝てない日本代表っていったい・・・。それで世界大会に出場していて恥ずかしくないのかね・・・。
協会は自国開催で人気向上を狙っているようですが、あんなに弱かったら逆効果と思います。過去は強かったのかもしれませんが、世界のレベルも上がっているわけで・・・。やはり経済効果目当てなのですね。世の中カネかよ!!
最後の録画放映による放送ですが、これはバレーボールの試合時間が読めないことに起因するようです。3セット?最大5セットまでありますし、デュースによるサドンデス状態もあります。テレビ局としては尺があまったり、十分すぎたり困るかららしいです。それにしても、弱いくせに視聴率だけはしっかり取っています。20%前後はあるようです。テレビ局としては願ってもない機会なわけですね。おそらく東京五輪の余波がいまだに続いているのでしょうが、いつまで続くものやら・・・。
ただスポーツなのだから、ジャニーズを使って人集めするのやめてもらえないかと・・・、別にジャニーズいなくても見る人は見ると思います。逆に彼らを使うことで、会場の雰囲気おかしくなってる気がします。コンサートの余興にバレーボールやってるような・・・。というかせいぜい国歌斉唱くらいでいいんでないの?まあバレーボール自体見てて面白くもなんともない俺には関係ないけどな。
いろいろ書きましたが、ググルともっといろいろ出てきます。以前、ハンドボールの五輪アジア予選があったけど、その話と同じように公平性を欠いているのは事実・・・と思うな??
サッカー見習えよほんとに・・・。

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